完全スコヤは正確な直角をはかることができる道具で
鉄板などでは持ち手が安定してるのでそのまま線をけがいて使います。
正確な直角っていうけど、さしがねと似てるよね、どう違うの?
さしがねと完全スコヤを比べるとこんな感じ
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/マエソン吹き出し.png” name=”マエソン” type=”l”]同じL字のカタチをした道具にしか見えないね、持ちやすさの違いでしょ?[/voice]
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/2オニャカタ吹き出し.png” name=”オニャカタ” type=”r”]ん~見てほしいポイントは角ニャ!よ~く見るニャ[/voice]
完全スコヤの角をよ~く見てみる
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/2オニャカタ吹き出し.png” name=”オニャカタ” type=”r”]角がガッチリ固定されてるニャ!これはさしがねと大きく違っているところであって、さしがねより正確な直角(90度)か確認することができる道具ということニャ!直角に対して、絶大な信頼を置ける道具とも言える[/voice]
角を丈夫なつくりにすることで、絶対に曲がらないようになっており
曲がるときは、スコヤが折れるときといってもいいでしょう。
ということは…完全スコヤと比べると、さしがねは絶対に直角とはいえない道具だということです。
さしがねは落としたり、雑な扱い方(投げるように置く)をすると次第に、直角ではなくなってきます。
なので、新しく買い替えるか、直すかの選択になります。
さしがねが最も効果を発揮するのは、L字をいかにウマく使いこなすかなので、あのように角をガッチリ固定してるのではさしがね本来の意味がなくなるというわけです。
完全スコヤの使い方
工具の刃が直角になっている確認する
刃が曲がっていないか、確認するときにこのように使い、このほかにも、丸ノコの角度が直角か、など
直角に関することはコレで全部検査できるというわけです。
確実な直角が出せないということは、いずれズレてくるということです。
オススメの完全スコヤ
ご覧頂きありがとうございました。