影響を受けた合板木工本

 

 

ただ面白くて参考になるDIY本を探っては読んでの繰り返しで

 

正直、読み返すとなんでこれ買ったんだろうという気持ちになる本ばかり

 

買っただけで満足してたんですね・・・うん

 

そんな時、たまたま合板木工という本を目にして少し気になってしまったので買ってみることに

 

これがDIY本では最後に買った本になり、かなり影響を受けてしまった

 

 

 

 

合板木工はまったく人気がなかったのか

すでに廃版になってます

 

 

 

 

 

[aside]説明補足

 

サブロク板と呼ばれる90cm×180cm程の合板1枚をむだなく生かし、

美しい家具を仕上げていく簡単木工を紹介します。手軽で楽しく、合理的でコストも抑えられ、

入門者からベテランまで楽しめるのが合板木工です。この作例と基本技術を紹介します。

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この本のテーマはサブロク板1枚で作り上げることをテーマにしてるので

2x4木工に比べたら、難易度は高め

 

このブログの合板DIYはとてもニッチなジャンルだと思うと

そりゃぁ人気ないのわかる

 

 

 

この本を参考に最初に作ったのがテーブル

 

本で使用してる材料が針葉樹合板の24mmです!

 

ホームセンターにはこんな分厚いの置かれてませんよぉ・・・

 

 

 

 

 

DIY本でよくあることなのですが、最初はどう作っていくか説明がきっちり書かれてるのに

 

途中で図面だけになってます

 

ようはパターンが同じなので省いてるんですね

 

 

もちろん、このテーブルは図面だけだったので、図面見て作ってねという感じだった

 

 

メジャーが入り乱れるくらい、点付けして線を書きました

 

これは難易度も作るのも少し手間が多かった

 

ボード屋の経験があったからすんなりいけたのかもしれない

 

しかし、これは図面を見て作ろうというのは初心者には難しいかも・・・

 

 

 

サブロク板1枚で作るという美学に惚れてしまった

 

端材ボックスもこの本を参考にしましたが

 

かなり変更して無駄が全くない図面に仕上げました

端材ボックス DIYに適した小振りサイズで作ろう

 

ただこの本は寸法を間違ってる箇所がありました・・・・

 

「これ本当に作ってる人、世の中にどれだけいるんだろ・・・・」

 

そう思いつつ、作業してましたね

 

んでこのブログでも間違ってたりして・・・恐ろしや~

 

 

まとめ

 

この本は廃版になるほど最高に人気のなかった本だけど個人的にはかなり影響を受けてしまった1冊

 

 

 

1枚からつくることにより

・コスト面(安く作れる)

・木取り図をどう作っていくか(端材をなくす美学)

・合板の強度が活かされ、細さと薄さによりスペースを取らない

 

 

合板木工が難しいということさえ乗り越えられればメリットしかない