道具も塗料も色んな物がたまっていくと欲しくなるのが収納台車
持ち運びと移動も楽なので出来ればキャスター付きが欲しい!
そう思ってホームセンターへ行ってみるとまぁ高いですよね
そこで・・・
合板1枚を無駄なくカットして道具台車を作る合板DIYの登場です
合板1枚とキャスターのみで費用もかかりませんよ
経済的&ゴミの出ない地球にやさしいエコになっております
工具ワゴン(ペケ台収納あり)用意するもの
[aside]材料
ファルカタ合板(1820mmx910mm)
キャスター4つ
ボードDIY入門セット でも可能
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[aside]使用したもの
スリムビス30mm
木工ボンド
インパクト、丸ノコ
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合板DIYをもっとわかりやすく
見取り図
[aside type=”warning”]注意
1820mmと910mmで綺麗に取ってあるので、1800mmx900mmではないか、
あらかじめ確認する必要があります
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※側面と側面の間は丸ノコ幅の厚さになります
※灰色の部分は最後の方に使いますので極力残せるようカットしましょう
では作っていきます
①70mmをカット
これが少し難しいですが、真っすぐ切れるよう意識を集中しましょう
70mmカットが終わったら、770mmが残るようにカットします
②は余りで良いので寸法は特に気にしなくても良いのですが、②から反対側の材料がメインなのでブレないようにしましょう
③下(床板)をカット
続いて、④の中段と⑤の上段の板も切っていきます
上段の板は図で350mmとなっていますが基本余りとなっています
350mmに近ければ大丈夫です
側面の間を丸ノコでカット
自作したスペーサー付きガイドを使用します
届かないところは手ノコでカットします
あとは側面の突出した部分を綺麗にカットすればカット終了です
ワゴンを組み立てよう!
木工ボンドを塗り
1人で正確に直角を出すために、コーナークランプを使用してビスで固定します
側面が終わったら、下に降ろして上段を固定していきます
①の70mm幅を使い、突出部分を測りカット
ボンドを塗り、ビスで固定します
中段の幅をはかりカットする
測ったら746mmありましたので丁度の寸法でカットします
ここで下の寸法も測り、①の余りと②を使って3本作ります
中段とカットした①or②のどれかを使用
中段の高さは300mmにしました
後ろの方も300mmに合わせて固定していきます
水平はバッチリ決まったので、ビスで固定していきます
ボンドを塗って・・・・
丁度の寸法で切ってるので、入りづらいですね
気合いで入れましょう
キャスターを取り付けよう
①、②、側面で余った材料を使ってキャスターの下地にします
後ろ面に長い方を使います
そして残った短い方を上にのせて、墨つけしてカット
ビスだらけですね、それと下の方に余った材を持って来ても見えないのでオッケーです
立ててしまえば、台車なんて横にすることはないですからね・・・・
完成!
合板1枚無駄なく、隅々まで使い果たす勢いで作り終わりました
道具台車です
さぁここからが普通の台車と違う見せ所でございます
ペケ台を収納!
良い感じで納まりました
合板費用ではペケ台4枚の方が高いから驚きです
っと・・・ 一番肝心なのは道具と工具を入れることですね
すっかり忘れていました
それでは入れていきましょう
道具を入れるとこんな感じで収納
小さくあまり入らないかと思ってましたが、意外と入るので驚きました
別の工具台車も前に作ったのですが、結構邪魔くさいんですよね
この台車を費用がかからず、かつ小振りで、手間も省きに省いた完成版は出来ないかと
試行錯誤して完成したのが、今回の合板台車
これは作りやすくてオススメできる台車なので、ぜひ参考になれば
ペケ台とは⇒ペケ作業台を作ろう!DIYやキャンプにも
ご覧頂きありがとうございました。