日曜大工でも18V派をオススメする、DIYブロガーことマエソンです。
そんなことはさておき、ハイコーキインパクト18VのDIY向けシリーズが2種類もあって正直どっちがいいかわからん!
ということで早速2台購入して徹底比較していきたいと思います。
ですが!FWH18DAとFWH18DFどっちがいいのか先に総評すると・・・
間違いなくFWH18DF(パワフルな方)をオススメしますね・・・
FWH18DFはコレ↓
FWH18DA(ヘッドが黒くない方)は軽量コンパクトを売りにしていて、一方でFWH18DF(ヘッドに黒いラインが入っている方)パワフルを売りにしています。
どっちも18Vなんだから大差ないだろうと思って軽量コンパクトを選びそうなのですが実際使ってみるとやはりパワー不足は感じてしまいましたね・・・
重さに関しても、実際に持ってみると確かに軽量コンパクトの方が軽いのですが、圧倒的な差はないくらいで両手で両方持つと違いはわからないほどです。
ここが良かったハイコーキのバッテリー残量チェック!
18Vの日曜大工DIY向けシリーズで同スペックのライバル機はあるのですが、その中で唯一バッテリー残量を表示できるのがハイコーキです。
「バッテリー残量見てどうすんの?」って声が聞こえてきそうですが、このバッテリー残量があることによってあることが確認できます。
それは何かというと・・・・
ん?どういうことってなるかもしれませんが、日曜大工と言っても幅広くパワフルな作業(ひたすら堅い木材でビスを打つ)となると
突然インパクトドライバーが動かなくなる時があります。
んでこれ初めて経験するとインパクトドライバーが壊れた!って思っちゃうんですよね
ですがほとんどの場合は、「バッテリーの過負荷保護機能で止まる」
わかりやすくいうとモーターが壊れないように、バッテリーを守るために負荷がかかると強制的に止めるといったものです。
で、最初にこれに出くわすと「インパクトドライバー買ったばっかりなのに壊れた!」って落ち込んじゃう人が多いんですが、次の日や1週間後には動き出すなどします。
1週間後に動き出したのは実際経験したんですが、本当に謎でしたね・・・^^;
っていうのでお分かり頂けたと思いますが、バッテリー残量表示があることによって高温停止か故障停止か、バッテリーの残量が0なのかで確認することができるわけです。
なくてもバッテリー充電すればわかるじゃんと思われる方もいるかもしれませんが、充電しても高温停止だった場合は何しても動きません。
で高温停止は使いすぎというよりは、夏場で暑い日差しが照らしてる中や夏場の高温多湿のジメジメした作業場内だったりがほとんどです。
なのでバッテリー表示があるというのはこういった原因がわかるというメリットがあります。
プロモデル顔負けでハイコーキさんDIY向けでの本気をすごく感じますね・・まず2種類出している時点で意気込み感じますが・・・さっきも言った通り私が選ぶならパワフルモデルです。
ハイコーキインパクトの徹底比較
もう少し説明してくれという方にまずスペックだったり色々比較していきたいと思います^^
まずはそれぞれ紹介していきます。
ハイコーキDIY向けインパクトのFWH18DA(軽量、コンパクト)
FWH18DAがコレ↓
軽量コンパクトを売りに出しているなインパクトでして、ヘッドのデザインもハイコーキDIYカラーのブルーが前面に出ています。
スペックやらを書いてもピンと来ないと思うので、実際に私が使ってみたイメージとしてはDIY日曜大工初心者や女性向けと言った感じで、もう少しパワーもほしいけどあまりお金もかけたくないし、そもそもたまにしか日曜大工しないと思うといった方向けですね。
女性向けというのはやはり比べてみると若干の差ですが、軽いのとコンパクト差(ヘッド長さ)
FWH18DAとFWH18DFのヘッド長さの比較
もそうなのですが一番はトリガーの反応がやや遅れている、ことです。(スイッチ押したら、先端が回りだす反応速度)
これはどういうことかというとパワフルなDFはすぐに反応するのでDIY初心者にはパワフルがゆえにビスが抜けたりと最初は扱いにくいと思います。
もはやDIY向けの定義は何だ!というパワフルなFWH18DF
ヘッド長さでは軽量パワフルのDAには、やはり負けているのですがせっかくの18Vが勿体ないと感じました。
やはりインパクトは軽量コンパクトよりパワフルを優先すべきです。
これからどんな作業が待っているかは正直誰にもわかりません。簡単な家具作りで終わってしまうかもしれませんし、もしかしたら本格的にウッドデッキ作りや、自転車小屋とか、はたまた小屋作りとか唐突にこれしたい!ってシーンが出てくるときが来るはずです。
業者にやってもらうのは早くて丁寧ですが、(もちろんひどい仕事をする業者も多いですよ)自分でやればお金もかからないし愛着も沸くしと色々メリットが大きいです。
私自身、建築系のプロでやってまして新築した際には身の回りのことは全部しました。
例えば
落雪や直射日光から守る室外機カバー
和室を洋室にしたり
バーベキューテーブルをつくったり
(雪積もってたり、激しく肉が焦げたり箸が真っ黒だったりとか真冬にバーベキューするかよとかはツッコまないでください・・・DIY得意なのにBBQ下手じゃないかとかヤメテくださいねっ!^^;
仕事以外では日曜大工向けの電動工具しか使っていませんでした(実験もかねて)で思ったのは多少重くても18Vは無いとダメという結論でした。
シーンによっては使い分けるというのもできるんですがたまにしかやらない日曜大工で何台もインパクト持てますかって話でして
かといってプロが使うような36~40Vは必要ないといった感じです。
そう言った中でのハイコーキの18Vインパクトは待ってましたと言わんばかりのモデルです。
(パワフルもそうだけどデザインがカッコいいんだわ)
DIYでおなじみの2x4材(ツーバイフォー)でコーススレッドを打ってみた。
やっぱりパワフルな方がいい。
これ比べてみても速度よりは打ってみた本人にしかわからないフィーリングみたいなのがあるんですが、打ち初めの速度や打ち終わりまでの時間や打っている最中のボディの取り回しやバランスなど、全体的に見ると間違いなくパワフルモデルですね。
あ、忘れていましたがケースセットを買うとケースはこんな感じ
中を開けてみると・・・
バッテリー2つに充電器、本体となっています。ちなみにバッテリー1個のみというのもあるので注意してください。
バッテリーは2個ないと充電が切れたとき作業がストップしてしまうので絶対に2個は必須です。
バッテリー2個付きは2BGとかいてあるので間違えないように・・・
FWH18DFのバッテリー2個付ケース充電器セットはコレ↓
先端ビットもついてくるので、すぐにDIYが始められますよ!
それでも迷っている方には・・・
オニャカタ
マエソン
オニャカタ
マエソン
オススメするのはAmazon限定モデル
で、このインパクトの魅力はさっき紹介した軽量コンパクトモデルに比べてさらにヘッド長さが短くなっていてブラシレスという(ブラシ交換不要)ヘッドモーターでメンテナンスがいらないというメリットと、18VのDIY向けシリーズはバッテリーが他には使えないというデメリットがあるがプロシリーズであれば他にバッテリーが使えるというメリットがあります。
値段も18Vなのにプロ用モデルでは破格の安さでして紹介したDIY向けの2種類と値段もそこまで変わらない。
もちろんプロ用なので他の工具は高いのですが、ブロワー(強力な扇風機で掃除等)はDIYモデルと大差ない値段で、仮にインパクトはもう使わないかなとなってもプロモデルはやはり人気なのでバッテリーだけでもすぐ売れちゃいます。