DIYに強い味方!ブラックアンドデッカーマルチツールの評価と欠点をレビュー

ブラックアンドデッカーマルチツール

新型ブラックアンドデッカーマルチツールを純粋にレビューしたいと思う。

大工経験やDIYなどで幅広く電動工具を使っているので参考にはなるかと。

まずブラックアンドデッカーマルチツールを一言でいえば・・

「いざという時の家庭用に1台なら事足りる。DIY向けに特化されたコンパクト&コスパ最強の電動工具」です。

悪く言えばガチガチに小屋作りをしたい方や、家をリフォームしたいといった方にはマルチツールは向いていない。

なぜなら本体が1台のみだから

ブラックアンドデッカーマルチツールヘッドアタッチメントの評価と口コミ

理由は連続で使い続けるには本体のヘッドモーターに負担がかかりすぎるためガチガチなDIYすべてをこの本体1台でやるには限度があるということ。

そしてマルチツールはそれぞれが特化していない点がある。

マルチツールが特化していない理由

・丸ノコは2cmまでしか切れない。

・サンダーはデルタサンダーという万能型であるため粗削りなどスピード重視や仕上げ重視ではない。

・ジグソーは18Vコードレスだがコードタイプではパワーが劣る。

なのでガチガチに小屋作りをしたいという効率やスピード重視にDIYする方には向いていません。

しかし言い方を変えれば、家のリフォームではなく1室を和室から洋室にしたいなどのプチリフォームであればマルチツールはかなりDIYに強い味方になる。

和室から洋室のリフォームなどのDIYにはなぜ強い味方になるのか

・丸ノコは2cmまでしか切れないがフローリング板を切ることができる。

・下地などのビス打ちではインパクトは十分なパワーを持っている。

・面取りをしたい時はサンダーで可能

まず一度整理するためにブラックアンドデッカーマルチツールの最大の特徴である本体1台によるメリットデメリットを書いていこうと思う。

ブラックアンドデッカーマルチツールのヘッド取り替えはメリットでもありデメリットでもある。

マルチエボヘッド外し
ヘッド外しをマルチエボリューションシステムといい略して「マルチエボ」である。
マルチエボのメリット

・「本体とヘッドのみ」なので収納スペースに場所を取らない。

ブラックアンドデッカーマルチツールの保管と収納
特典のソフトバッグか専用ボックスでもこれだけのスペース

・持ち運びが楽

ブラックアンドデッカーマルチツールドリルドライバー
屋外作業などでパッと出せる

・本体がバッテリーなのですべてコードレスで使える。

マルチエボのコードレスとコンパクトな作業
延長コードは不要で取り回しのめんどくさいコードがない。

マルチエボのデメリット

・ヘッドを付け替える必要がある。

ブラックアンドデッカーマルチツールマルチエボのヘッド切り替え付け替え
といっても結局使えるのは両手で1台の電動工具である。

基本的な木工作業は一気に「切る」→「研磨」→「塗装」→「組み立て」の一連の流れだがDIYを始めるユーザーにとってはこの流れを最初からやるのが難しい場合がある。

「切る」→「組み立て」→「切る」といった例である。なので付け替えを頻繁にすることになるためめんどくさいと感じることがあるのがデメリットの1つ。

・本体1台のみなので効率よく作業ができる人には本体に負荷がかかる。

ブラックアンドデッカーマルチツールはコンパクトで片付けも楽

・インパクトとドリルドライバーの2台同時使用ができない。

マルチエボのドリルドライバーのメリット

車いじりや鉄工作業をしない限りまったく問題はないが、もしあなたがやろうとしているDIYが2台同時で使用すると断言できるのであれば不便に感じる。

マルチエボの総評価をすれば安さとコンパクトを取るか、お金がかかるがそれぞれ単体で集めるかの選択になる。

ヘッド付け替えができる電動工具トップメーカーは「唯一ブラックアンドデッカーマルチツールのみ

なぜブラックアンドデッカーマルチツールは18Vなのに安いのか

マルチエボエキスパートセット

理由は2つあります。

ブラックアンドデッカーマルチツールが安い理由

・ヘッドのみ買えばいい

・ブラックアンドデッカー社がDIY以外に不要なものは付けていない。

・本体のコンパクトは必要最低限しか求めない。

ヘッドのみだから安い理由はそのままなので省かせてもらいますが、DIYに不要なものとは何かというと・・

マルチツールはフックを取り付けることができないが、あえてつけていないのである。

インパクトフック

高所作業を必要としないDIYユーザーには不要だと判断しました。それで安くなるならその方がいい。

BLACK+DECKER

なので高所作業やフックを必要とする方はマルチツールは向いていません。

ですが私はマルチツールを使って思ったのはフックを取り付けるには腰袋などの腰回りにベルトをつけて準備する必要がありDIYシーンではこのようなことは滅多にない。

むしろ電動工具の弱みでもあるフックから落下による衝撃で不調になること。

不調とはモーターに異音がするなどの異常のことで、フックがないことで手で本体を持って置いてを確実にすることで落下を防ぐことができる。

本体のコンパクトは必要最低限しか求めないについて

マルチエボとマキタ(プロモデルの最高峰)とのインパクト比較
マキタとブラックアンドデッカーマルチエボの比較

小型と軽量化で常に進化し続けている高額になるプロモデルとの比較ではヘッド長さにかなりの差がある。

しかしブラックアンドデッカーは求めていないのである。

小型化や軽量化はブラックアンドデッカー社はあえてやりません。なぜならそこにかかる労力やコストがユーザーに向けて高額になってしまうからです。

BLACK+DECKER
インパクトドライバーヘッド長さの比較
青いのがハイコーキのライバル機になり、それでも差がある。

ブラックアンドデッカーマルチツールは万能工具であるゆえのデメリットがある。

実際に自分の目線になると

ブラックアンドデッカーマルチツールは重い?軽量化

実際使っていてヘッド長さよりもヘッド幅が細いのでストレスはまったく感じない。

マルチエボは細い

こんなDIYシーンはほぼないですがヘッドは長いけどヘッド幅がスリム。

ブラックアンドデッカーマルチツールそれぞれのヘッドについてのデメリット

ブラックアンドデッカーマルチツールマルチエボ

ヘッドのデメリットだが、DIYではかかせない

「インパクト」「ドリルドライバー」「サンダー」「ジグソー」「丸ノコ」の5台について欠点を語ろうと思う。

マルチツールのデメリット(欠点と弱点)

・丸ノコは2cmまでしか切れない上にバッテリーであるためパワー不足があり、丸ノコ刃も小型で専用なために幅広く使える替刃を使うことができない。

マルチツールの丸ノコヘッドの使い勝手はいかに
切れても1x4材の厚み

・ジグソーは集じん機能と吹き出し口がないため木くずが飛ばない。なので「けがき線」が見えづらいデメリットを持っている。また丸ノコと同じくコードタイプと比べるとパワー不足がある。

マルチエボジグソーのデメリット
線が見えづらい

・サンダーは悪く言えば中途半端でオービタルサンダーに比べれば仕上げ研磨が劣り、スピード重視と粗削りの早さにはランダムサンダーには劣る。デルタサンダーは構造上長時間使うには手がシビれる。

マルチエボサンダーのデメリット
マルチエボ(デルタ型)
オービタルサンダーブラックアンドデッカー
オービタルサンダー(仕上げ用)
ブラックアンドデッカーランダムサンダー
ランダムサンダー(粗削り用)

・ドリルドライバーは高速と低速の切替がなくクラッチ数も少ない。

クラッチとはネジの締め付け加減を調整してくれる機能のこと

インパクトドライバーはパワーこそ十分だが、コンパクト化されたライバル機と比較するとサイズが大きめ

ブラックアンドデッカーマルチツールの欠点
ハイコーキDIYモデル同スペックとの比較

ブラックアンドデッカーマルチツールのレビューや口コミにバラつきがあるのは、このような欠点があるからである。

amazonレビューなどを見ると「壊れる」といったレビューがあるがこれに関しては使い方が悪い。

マルチツールはDIYを始めるユーザーにはかなり人気な電動工具であるため使い方を間違えていることがレビュー内容から見ることができる。

ブラックアンドデッカーマルチツールが壊れる?間違えた使い方とは?

・ジグソーでコンパネといった厚みのあるベニヤ板切る。

→正しくは丸ノコを使う。

ジグソーはカーブを切る必要最低限のことしか使わないと負荷が大きくなる。

特に合板などは強度や堅さが木材の中でもトップクラスなのでジグソーを直線切りで使えば不調をきたすことがある。

・インパクトドライバーでドリル六角で穴あけをしていたら煙が出てきて壊れた。

→インパクトドライバーでの穴あけはあくまでも補助で正しくはドリルドライバーを使う。

鉄板でいきなり径の大きいドリルを使用していた場合は不調をきたすことがあり、鉄工においては小さいドリルで徐々に大きい穴を開けていく必要がある。

現に私の旧型マルチツールは5年目になるが1度も故障したことがない。

話を戻して、ヘッドについてのデメリットを書いたがマルチツールのメリットも話していきたいと思う。

ブラックアンドデッカーマルチツール「丸ノコ」のメリット

マルチエボ丸ノコ

マルチエボ丸ノコは「効率や実用性(使いやすさ)よりも安全性が重視されている」

マルチエボ丸ノコのメリット

・刃が安全カバーですべて隠れている。

マルチエボ丸ノコカバー
こどもが誤ってさわっても手が切れることがない。

・安全ロックを引きながらスイッチを引かないと動かない。

マルチエボ丸ノコの安全性や評価

・ヘッド付け替えは小さい子どもには力が必要なので、ヘッドから外しておけば万が一の対策ができる。

ブラックアンドデッカー丸ノコのコンパクトな収納

・コンパクトなので鍵付きの工具箱に収納することができる。

ブラックアンドデッカーマルチツールの工具箱
工具入れに南京錠がつけれるSSC-380W

色々な工具箱を試したけどマルチツールをハードケースに収納したいなら間違いなくコレ

created by Rinker
SK11(エスケー11)
¥3,178 (2022/07/01 18:35:01時点 Amazon調べ-詳細)

・パワーが強すぎないために、丸ノコが後ろに下がってくるキックバックを起こしたことが無い。

旧マルチエボ
旧型マルチエボで切っていた頃の写真

丸ノコガイド定規を使用することで刃と材料が干渉しないためパワー不足を解消することもでき、真っすぐキレイに切ることができる。

ちなみに旧型でも新型でも同じヘッドを取り付けることができる。

長い板を切るなら1mタイプの丸ノコガイドこれが一番使いやすくて価格も安い。

created by Rinker
シンワ測定(Shinwa Sokutei)
¥6,859 (2022/07/02 10:43:08時点 Amazon調べ-詳細)
ガイドにお金をかけたくない方は自作でOK

大きい丸ノコは早く効率的に切るためにいちいち安全ロックを引くことが無駄な機能と省いてることが多い。

しかしこれはこどものいる家庭では大きい丸ノコは厳重保管しなければいけないことを意味している。

刃がむき出しでありながら遊び半分でコンセントにさしがちなこどもがスイッチを引けば高速回転する丸ノコは非常に危険で致命的なケガをする恐れがある。

子どもがいる家庭ではマルチエボ丸ノコは3重にも4重にもロックすることができ安全を優先した設計になっていることが最大のメリット。

自身のケガも最大限に防いでくれる安全性を最優先しているのがマルチエボ丸ノコなのである。

またマルチエボ丸ノコは刃数が少ないため切断面が粗くなるがサンダーで慣らしたり、メラミン化粧板ではカッターで切れ目を入れる工夫をすればキレイに切ることができる。

2cmまでといってもマルチエボ丸ノコで切れる材料はかなり多い。

パインシェルフ

・桐板とメラミン化粧板

・フローリング材

・パイン集成材(パイン集成材にいたっては18mmが主流です。)

それ以上の25mmになると高くて手が出せないというのがほとんどでホームセンターでは数も圧倒的に少ないです。

合板(ベニヤ、コンパネ)

合板はマルチエボで切れる。

2cmという制限があっても、切れる材料の方が圧倒的に多くガイド定規があれば問題なく切れます。ラワン合板は例外(ベニヤ板の集まりで木材で最も堅い板)

 

そしてもう1つ言いたいのが2x4材を一発で切りたがっている人が多いが、私は2x4材を丸ノコで切る時は刃の切れ味は落ちていないかを確認してから切るようにしている。

というのもガイド定規を使用しないことと切れ味が落ちている刃ではキックバックを起こす確率がかなり高い。

丸ノコのキックバック現象とは?

大きい丸ノコは便利な分、こういったデメリットを持っている。

しかしマルチツール丸ノコではキックバックを起こしたことが一度もなく負荷がかかれば止まる。

そもそも2x4材は構造材なのでDIYでは切る機会は少ないため2x4材などの太い材料はノコギリで切るのが最も安全で確実。

それでもいいから太い材料を切りたいし丸ノコの刃も替えて鉄板を切りたいという方には

ハイコーキDIYモデルを丸ノコを最もオススメする。

created by Rinker
HiKOKI(ハイコーキ)
¥9,020 (2022/07/01 21:46:30時点 Amazon調べ-詳細)

話は戻して

2x4材なんかよりも板を切る方が私からすれば最も悩むべきところだと思う

DIYに人気のOSB合板

板をノコギリで切るほうが絶対にめんどくさい・・・

なので組み合わせで言えば

created by Rinker
ブラックアンドデッカー(Black + Decker)
¥5,191 (2022/07/02 10:43:12時点 Amazon調べ-詳細)

安全重視で太い材料はノコギリで板を切りたいのであればマルチツール。

替刃も種類が多くパワーもあり太い材料も切りたい本格DIY指向な方には大きい丸ノコを選択する。

created by Rinker
HiKOKI(ハイコーキ)
¥9,020 (2022/07/01 21:46:30時点 Amazon調べ-詳細)

結論を先にいうとブラックアンドデッカーマルチツールの欠点は丸ノコにあるので丸ノコをどっちにするかです。

なぜブラックアンドデッカーの大きい丸ノコをオススメしないかと言うと

ハイコーキとブラックアンドデッカーの丸ノコ比較

ブラックアンドデッカーの大きい丸ノコは切り込み深さに制限があることとバッテリーでは波板鉄板などを切るにはパワー不足。

ブラックアンドデッカーの大きい丸ノコのスペックを確認すると一目瞭然。

created by Rinker
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER)
¥9,980 (2022/07/02 10:43:11時点 Amazon調べ-詳細)

ブラックアンドデッカーマルチツール「サンダー」は厳選された1台である。

ブラックアンドデッカーマルチツールエボのサンダー
マルチエボサンダーはデルタサンダーを採用している。

サンダーというのは電動工具の中でも非常に種類が多く、DIYを始めるユーザーが最も迷いやすい。

正直に言えばサンダーはオービタルサンダーの方が手のしびれもなく使いやすい、角取りは「かんな」を使用することでカバーできる。

しかしDIYを始めるにあたって「かんな」まで買い足す予算があるかと言うと大半の人はそうではないだろう。

「かんな」は安いものでも4000円で使い方や調整もかなり難しい。

ただその角取りなどマルチエボサンダーは幅広研磨や削りができる特徴を持っている。

マルチエボサンダーでできること

・三角のカタチをしているため、角や隙間を研磨できる。

ブラックアンドデッカーマルチツールマルチエボサンダー

・表面にサンダーをかけることで塗料をキレイに塗れる。

パイン集成材の塗装と研磨

・手で触ると痛い角を丸くしたり、切断面をキレイに慣らすことができる。

サンダーで角取り

DIYを始めたユーザーが手に取ることが多いのがオービタルサンダー(仕上げ用)なのだが、これでは角取りをすることができないがマルチエボサンダーは万能型であるがゆえに角取りをすることができる。

マルチエボサンダーは万能に使えるサンダーなのですが粗すぎるものは例外です。

野地板安いのが魅力だが表面はかなり粗い

ここまで粗いとベルトサンダーや電動かんなを使わないと日が暮れてしまうほど時間がかかる。

なのでサンダーは使い分ける必要があるのだが、DIYでよく使う2x4材やパイン集成材などは問題なく研磨できる。

というよりこういった表面処理がされていない材料はホームセンターで置かれていることが少ない。

ブラックアンドデッカーマルチツール「インパクト」かなり使える。

ブラックアンドデッカーマルチツールマルチエボのパワー

大きい木材やボルトの締め付けなど本格的なDIYをするにはインパクトドライバーは必須。

マルチエボインパクトは締め付けトルクが140N・mあり、さらに18Vである。

数値や仕様はあまりイメージが沸かないため使いたくないが、実際に私がマルチエボインパクトを使い倒してきて思ったのはDIYではかなり使いやすいトルク設定になっているということ。

使えば使うほどあえてこのトルク設定にしているのではないか・・・と思い違えるほど感心する。

レビューではパワーが弱いと言われているが、これで弱いなら家でも建てる気かとツッコミを入れたくなる。

実際に私がマルチエボインパクトで色々なDIYをしてきた
ブラックアンドデッカーマルチエボでコンクリート型枠と室外機カバーをDIY

仕事がら大工なのでこれは上級者向けかもしれないが、マルチエボインパクトはDIYに置いてまったく問題ないパワーを持っている。

小さいインパクトはパワーが弱いだけじゃないの?思ってしまうが夏場や負荷がかかりすぎるとピタリとも動かなくなる現象が出てくる=バッテリーが高負荷に耐えられなくなって急に充電0や保護機能でしばらく冷ます必要がある

なのでバッテリーは多少重くても18Vを選んだ方がそのようなことがなくなる。

14,4Vでも同じような現象を経験をした私からすれば18Vが絶対にいい。

ブラックアンドデッカーマルチツール「ドリルドライバー」穴あけやネジ締めに

ブラックアンドデッカーマルチツールドリルドライバー2

ドリルドライバーは冒頭で紹介したデメリット通り

・低速と高速の切り替えができない

・クラッチモードが少ない

だが私自身ドリルドライバーのクラッチモードはあまり使うことがなくドリルドライバーはドリルモードの穴あけにしか使用しない。高速と低速が切替できないデメリットだがマルチエボドリルドライバーで今のところ不便に思ったことがない。

言い換えればブラックアンドデッカーがDIYでちょうどいい回転数を設定して無駄な機能を省いてユーザーに手が届く価格と長くなりがちなドリルドライバーをコンパクトに設定している点がある。

ドリルドライバーに関しては比較するまでもなくライバル機を同じほどの長さになる。

ドリルドライバーの一番の魅力は穴あけ

マルチツールエボのドリルドライバードリルモード

ドリルモードに切り替えることにより穴あけが可能。

ホールソーを使った大きい穴あけ
小さい穴あけ
マルチエボ小さいドリル

インパクトでも穴あけはできるがインパクト専用のドリルを買わないといけないことインパクトの打撃でドリルが折れてしまう欠点が出てくる。

ドリルドライバーに求めすぎると高額になってくるのでドリルドライバーをDIYで使う分にはマルチエボで十分。

ブラックアンドデッカーマルチツール「ジグソー」のメリット

マルチツールエボのジグソー

短く簡潔に言うと、ジグソーはカーブ切りや切り抜きに使うものなので出番は少ないが無いと困るのがジグソーの立ち位置である。

基本的にカットするのは丸ノコが主役であくまでも脇役になるのがジグソー。

まずジグソーをこの価格帯でコードレスで使えることとコンパクトに収納できるメリットの方がはるかに大きい。

以上がマルチツールそれぞれのヘッドのメリットになります。

ブラックアンドデッカーマルチツールがDIYに特化している点

DIYに特化している理由

・ヘッドマグネットがチョイ使いに便利である。

ブラックアンドデッカーマルチエボヘッドマグネット

正直かなりこれが使える。すべてのDIY電動工具はこれを基本にするべきだと感心するほどの感動と使いやすさがヘッドマグネットにはある。

ポケットにドリルやビットを入れる必要もないし、ビットホルダーにつける必要もないし、仮置きして見失いがちなドリルやビット、ネジを探す必要もなくなる。

時短を求めている人ならマルチツールヘッドマグネットはかなり使い勝手がいい。

バッテリーブラックアンドデッカー社18Vなら他にも使える。

ブラックアンドデッカーマルチエボのバッテリー

他メーカーはプロ向けとDIY向けに分けられているため、ほぼバッテリーは他に使えないと思った方がいいです。

もし他のメーカーで選ぶならバッテリーは互換性があるかを念入りに調べることをオススメします。

ブラックアンドデッカーマルチツールの総評価。

ブラックアンドデッカーマルチツールのデメリットやメリットをすべて話したうえでマルチツールはどういうポジションにある電動工具なのかがお分かり頂けたかと思う。

なので人によっては中途半端でお金持ちの人や本職で使うプロの人にはまったく見向きもしない電動工具だろう。「よりパワーを!よりコンパクトに!少しで軽く」を求めているのだから・・・

なのでプロに相談したところで工具自慢やいい工具を買えと参考にならないアドバイスが大半になる。

恐らくオススメとして上がるのはこのインパクトドライバーだろう。

TD172D

このインパクトはパワーもありながらボタンでパワーの強弱を4段階切り替えることができるし他にも機能がたくさんある。

ただ現実的に考えてパワーの切り替えができてより強いパワーのあるインパクトに高額なお金を出せるかと言ったらNOだろう。

このインパクトは安く買おうと思っても3万はする。

電動工具は言い出したらキリがない。

その点ではマルチツールのインパクトはパワーも使い勝手がちょうどいい設定になっていて日曜大工DIYの目的を達成する上での仕様には全くと言っていいほど問題がない。

マキタDIYモデルも非常に優秀だが・・・

マキタとブラックアンドデッカーマルチツールの比較
マルチツールに比べればコンパクトで少し軽い。

これを選べばドリルドライバーの互換性のあるバッテリーであわせて買うとなると1~2万以上は出さないと買えない。

これがかなり躊躇するところになりドリルドライバーはDIYを始めたいユーザーにとっては必要最低限で十分なのに無駄に機能が多い。

それに比べてマルチツールはヘッドのみなので安くドリルドライバーを買うことができる。

本当にマルチツールをオススメするのか?

もし自分が大工経験や電動工具もさっぱりわからなく、別の道を歩んでDIYをしたいと思っていたとしたら・・・

「ターミネーター」を送り込んで「絶対にマルチツールを選べ!」と言わせるように指示する。

「お前誰だよ!」

「別次元の君が送り込んできた・・・マルチツールを選ぶのだと指示するようプログラムされている。」と・・・

これから日曜大工やDIYをそれほどやり込むかもわからないし工具で無駄に高額なお金を出してほしくないし丸ノコでヒヤッとするようなことや最悪なケガをしてほしくないし、他にも趣味があって小さい住宅に住んでいる自分には収納場所がカツカツだろうし。安かろうで選んだ工具選びに失敗してほしくないし

もし日曜大工やDIYにハマりこんで不満が出てくればそこから高い工具を選べばいいし、使ってみてマルチツールで十分だと思えばそれでいいし。

というかDIYでの目的達成ならばマルチツールで十分なのだ。

脱衣所を2x4とパイン集成材でDIY
脱衣所の上に棚を設置する。
デッドスペース有効活用したDIY
デッドスペースに引き出し棚を設置する。

この2つはブラックアンドデッカーマルチツールがあればできる。

値段がリーズナブルなブラックアンドデッカーのセットは「ターミネーターに選べ!」と指示はしないの?

ブラックアンドデッカーDIYエントリーセットBDSET02

このセットはオービタルサンダーだし安いし、ジグソーは吹き出し口があるから木くずも飛んでくれるメリットがあるがドリルドライバーのコード式が絶対に不便になってくることとDIYではインパクトがあったほうが間違いなく便利

そしてもう1つ・・・このセットは作業台で作業するためだけの専用工具になってしまうこと。

そしてオービタルサンダーは面取りができないこと。ジグソーがデカすぎて取り回しが難しいし前にある安全金具が非常に見えづらい欠点を持っている。

ターミネーター「それはオススメしないよう君が指示している、もしジグソーが気になるのなら」

created by Rinker
京セラ(Kyocera)
¥4,500 (2022/07/01 16:52:17時点 Amazon調べ-詳細)

「これを勧めるようにプログラムされている・・・このジグソーのいいところは軽いしコンパクトで吹き出し口と集じん機能がある。ただコードレスではないことや収納がコンパクトにならないがそれでもいいのか?」と念押しにターミネータに言わせる。

というかジグソーはあくまでもカーブ切りなどの出番が少ないけど無いと困る立ち位置になる電動工具なのでそのために延長コードを買い足して取り回しのめんどくさいコードを使ってまで木くずを飛ばすことよりも切り進めて自分で息を吹きかけて切り進めていけばどうってことはない。

切り出しているところ以外は木くずが溜まるので結局のところ息を吹きかけることになる。

そもそも論、コードレスの18Vをこの価格帯で買えるのが異常で破格の安さです。

ブラックアンドデッカーマルチツールは・・・

・「インパクト」のスターターセット

・「ドリルドライバー」「サンダー」「ジグソー」の専用ボックス1つにまとまったベーシックセット

マルチエボベーシック

・ソフトバック特典付きのネット販売限定のエキスパートセット

ブラックアンドデッカー コードレス マルチツール 5in1 multievo EVO185E1

この3つがある。

それぞれ選ぶ際に注意点があるので説明します。

ソフトバック特典付きのエキスパートセット

このセットにはサンダーがついていないので単品で買う必要が出てくること。

created by Rinker
ブラックアンドデッカー(Black + Decker)
¥3,980 (2022/07/02 10:43:11時点 Amazon調べ-詳細)

ソフトバックでフル収納できる。

ブラックアンドデッカーマルチツールソフトバック

専用ボックスになるベーシックセット

EB185B1マルチエボベーシックセット

電動ノコギリが必要ないのであればベーシックセットにそれぞれ単体で買っていくのがベストな選択。

インパクト
created by Rinker
ブラックアンドデッカー(Black + Decker)
¥5,191 (2022/07/02 10:43:12時点 Amazon調べ-詳細)
丸ノコ

新型も旧型もAmazonでマルチツールを買ったがやはり年々物価上昇で高くなってるなと思う。

Amazonが便利な所は不具合があったら返品処理がすぐにできることで、もしマルチツールを買ったならすぐにバッテリー2台をフル充電して動作確認だけしたほうがいいです。(というかどこで買っても基本はコレ)

旧モデルもAmazonで買ったけど当時は「インパクト」「丸ノコ」「サンダー」「ジグソー」にソフトバッグがついて1万9800円で買えた時代だったが、最近では世界情勢がものすごく切り替わって物価上昇で色々なものが高くなっている。

物価はしばらくは下がることは無いだろうし、下手したらこのまま高い物価で行くことになるのかもしれない。

自分でDIYすれば安く抑えることができるし、トータルで見ればマルチツールの元は取れるほどの値段設定のコスパなのでいざという時の家庭用に1台に取っておくのもベストな選択。

目的を達成できるマルチツールはDIYに強い味方になるのは間違いがない。

ブラックアンドデッカーを徹底比較

その他のヘッドアタッチメント(マルチツール)

レシプロソー(電動ノコギリ)

マルチエボ電動ノコギリ

レシプロソーって何に使うの?って疑問に思う方もいるかもしれませんが、木材やゴミを小さくしたり庭の枝木のカットなどキャンプの焚火では枝木を細かくしたり大活躍

ちなみにこの電動ノコギリ、切り始めたらノコギリで切る音と大差ないので騒音が気になるという方はオススメです。欠点は脱着のしづらさですが、この価格帯でコードレスで不満は無いですね。

マルチエボのトリマー(本体周りをグルリと仕上げる)

バナナスタンドの土台のまわりが少し丸くなってるところがトリマー加工されたところです。

といっても、トリマーは電動工具の中でも、使用頻度が少なくあまり出番のない工具ともいえるので必要ない人には、本当に使いません。

どちらかというとワンランク上の仕上がりを目指したいといった人向けです。

トリマー自体が1万以上するのがほとんどなので、どういったものか試したいというときにオススメするヘッドツールです。

空気入れ

マルチツールの空気入れ

中に収納できるので、めっちゃ便利です。

ちなみに買ったら中に入ってるので付属品入ってないじゃんってならないようにご注意ください。

音はめっちゃデカいですが、自転車の空気入れは片手で確かめながら入れることができてすぐに空気を入れ終わることができるので騒音も一瞬です。

こどものボール入れに息切れしたり、自転車の空気入れに苦労したりしたのが消えたのでやっぱり電動に限るって心底思いました。

タイヤ交換やタイヤ空気入れにも

マルチエボインパクト

あくまでもインパクトドライバーなので本締めや本締めされた状態からのナット外しはできないので注意が必要。

そういった場合はインパクトレンチを使う必要があります。

しかし十字レンチでクルクル回してナットを外したり、仮締めしたりする分には問題なくタイヤ交換がかなり早く終わります。

タイヤ交換後の空気入れにマルチエボを使う

マルチエボのタイヤ空気入れ

ヘッド切り替えで、次は空気入れに変形。

また自転車のタイヤ空気入れもすぐ終わり、手押し式の苦労や場所に困りがちなスペースを最小限にするのがマルチエボ空気入れ。

マルチエボの空気入れ
created by Rinker
ブラックアンドデッカー(Black + Decker)
¥3,991 (2022/07/01 19:52:27時点 Amazon調べ-詳細)

回転数も大きい方がいいし、やはり高速と低速の切替が魅力だと言う方にはマルチツールの振動ドリルドライバー

ブラックアンドデッカーマルチツール振動ドリル
マルチツール振動ドリルドライバーEHH183

振動ドリルはコンクリートの穴あけに使用するものです。

マルチエボの振動ドリル

ですがこの振動ドリルはドリルドライバーを上回る性能でして・・・

MEMO

①高速・低速の切替ができる。

②ドリルモードとクラッチモードがある。

③最大回転数が1600回転/分と最大締め付けトルクが46N・m(2倍近くある)

マルチツールの振動ドリルドライバー

ハンマーのマークがコンクリートの穴あけをする打撃モードで、上の数字が1と2を切り替えることで高速と低速に回転します。

ブラックアンドデッカーマルチツールのドリルドライバーと振動ドリルを比較してもこれだけ違いがある。

ブラックアンドデッカーマルチツール振動ドリルとドリルドライバー比較

正直な感想を言うと、コードレスの振動ドリルはどれを買ってもコンクリートで穴を開けるには非力なのでコードタイプがおすすめになります。

なのでマルチツールの振動ドリルよりもドリルドライバーではDIYシーンでは十分な機能なのでドリルドライバーを選んだ方が絶対にいい

最後に・・・

やはりマルチツールの魅力は単体で買えるので自分にとって必要なヘッド、不要なヘッドを選ぶことができること。

ここまで読んでる方は少ないと思うので、ぶっちゃけます。

「色々工具をもっているみたいだけどこれを書いてるあなたはマルチツール使ってるの?」と思われるかもしれないですが、普通に使ってます。

・インパクトのヘッドマグネットが普段の何気ないチョットしたDIYでマグネットにチョイ置きしてすぐに作業ができるところ。

・重くてコード式を出すにはめんどくさい時には、サッと出せるマルチエボ丸ノコ

マルチエボが一番楽なのはサッと出せてすぐに作業できるところで使えば使うほどDIYならマルチエボだなと。

なので私はマルチエボは卒業することはありませんし、生きている間にヘッドを切り離して色々なトランスフォームを楽しめるマルチエボに出会えて良かったなと。

最後に言うのも何ですがブラックアンドデッカーは電動工具の世界トップシェアを誇るアメリカメーカーです。

ピストルタイプの電動工具が今では主流ですが、それもブラックアンドデッカーが最初に作りそれが世界のスタンダードになっています。

そんな頭のいい人たちが悩めるDIYユーザーのために向けて作られたのがマルチエボです。

究極の電動工具マルチエボ

2012年に誕生したばかりの最先端のDIYに向けて作られた世界トップブランドのDIYに強い味方になるブラックアンドデッカーマルチツールを手に取るかどうかはあなた次第。

グッバイ!センキュー!