合板1枚だけでつくる合板テーブルDIY
合板1枚だけで作るということにロマンが詰まっております
完成がこんな感じ
その日の晩御飯が串カツだったのでここから改良
アートテーブルぽくなりました…汗
この改良は串カツ仕様なので他のことは考えずにつくったのですが
BBQにも使えるかなといろいろ試してみたら
意外と使えそうです
バラして運べます!
車の中に場所を取らず運べるのは便利です
ペケ台方式最高!
作った過程を紹介
合板木工本の円形テーブルを参考にして作りました
作り方はのってなく図面のみだったので試行錯誤して自分なりにやりやすいよう少し変えました
簡単に図面で把握してみよう
赤線の部分が片方の脚の部分です
お分かりかもしれませんが、1つの脚の墨付けしてたら先切ってそのまま合わせようっていう根端です
それでもって円形は最後にして余った部分をめいいっぱい使おうってやつです
こんなやりかたです
図面ではみっちり綺麗に書かれてたのですが、墨付けで1時間かかりそうな気がしたので もう省く省く
もしこのテーブルを作りたいってなったら、面倒くさがり屋の僕のを是非マネてください…汗
脚の図面
Rは適当に塗料完や缶コーヒーでかたどり
ホゾは合板の厚さ分の高さです
取り外して持ち運びたい場合は互いに1mmずつ広くします
(今回使用したのは合板幅11mmで12mmで幅をカット)
半分で線引きの箇所は互いに組み入れるところなので終盤で墨付けして間違えないよう上下に墨付けして再度確認してカット
使用する合板の幅の中心だけ印をしておきましょう
組み入れるところ間違えたらすべてがパァーなので要注意ですよ なので最後です
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下端のRはさしがねを使いました
固定するまでの過程がめんどくさいので、鉛筆を口にくわえてなぞりました(イメージして笑わないでください…汗)
自在曲線定規という手もあります
スペーサー定規でカット
丸ノコ直線ガイドDIY 合板とベニヤ2枚で自作する 作り方はコチラにのってます
あとはジグソーを使用してRをカットしていきます
ホゾをノコギリでカット
序盤に説明した図面の赤線はこういうことだったのです
これで無駄なく使用できます
前半の注意書きで書いた中心印を元に幅を取ります
そして2枚合わせて上下に点付けして線を引き
半分のところで線引きして、上下間違えないようにカットするところをささっと黒くかいて
合っているか確認
ここが間違ったらアウトです
合っているか再確認
OK!
余った合板でギリギリのところまで丸を作る
大きい円のかき方はコチラ 木工DIYで大きい円を書く方法
ジグソーでカット!
ホゾと天板は試行錯誤しました
なぜなら参考にした本は板厚が24mmと厚めで今回使用したのは11mmです
本当なら突き抜けないほうが見た目もスッキリして良かったのですが、なんせ11mmです
試しに合板芯手前で溝堀をして天板をのせてみましたがなんせ不安定不安定…
肘でも置こうものなら、ちゃぶ台返しになってしまいます
仕方ありません 難しいですがホゾ穴加工となりました
これはそのまま直において、かたどり
カッターでけびき → ドリルで穴あけ → ジグソー → 端はのみで切り落とす
完成です
串カツ&BBQ仕様へと続きます
串揚げ機の幅をはかり少し余裕を持たせてカット
使用した串揚げ機がこれです
この鍋の幅と高さを測り、天板に穴をあけて脚をこのようにカット
天板がのる所から、高さを墨付けしてカット
L字の幅を取りすぎると脚が折れてしまう可能性があるので、のる部分は3.5cmに
これは折れそうか折れそうじゃないかっていう感性で決めました(はい適当)
あとは両脚のL字部分の天板の大きさを測り、天板を作ります
ここで1枚合板のロマンはなくなりますが、仕方ありません…おいしい晩ご飯
串カツのために切るのです
完成
このテーブルのおかげで、晩ご飯の串カツは最高でした
段が下りることで串カツの揚げ具合も確認できるし、なんせ取り易い
油がハネて、テーブルもおいしいと言ってるような気がしました… (よく分かりませんね)
やはり自作テーブルで食べるご飯はオイシイ!
ご覧頂きありがとうございました。