液状化現象で地震に強い家づくりをしても無駄になる!?

スポンサーリンク




 

地震に強い家づくりをすることが自身や家族の身を守る手段になりますが

時に、自然災害は予期せぬ被害をもたらすことになります

地震と同類に怖いこと

それは・・・

 

 

 

液状化現象

 

 

 

液状化現象とは

 

地震の際に、地下水位の高い砂地盤が振動により液体状になる現象

これにより比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中の比重の小さい構造物(下水道管等)が浮き上がったりする。

 

簡単にまとめると、基礎の下にある地盤→土

土は水分を含んでおり、それが振動により土が砂と水に分かれ

砂は下に行き、水は上に行き

いわば、泥水の上に家が建っているようなもの

最悪、倒壊する恐れがある

 

 

動画:液状化現象実験で具体的に

 

 

 

液状化が起こりやすい地盤

 

 

今までは、海岸や川の近くや埋立地が液状化しやすい場所であると言われており

近年では内陸部での液状化現象が見られるようになりました

これは過去のデータにも載っていないほど昔になる

明治時代は川があり水が流れた跡地だった

また高度経済成長の市街化や工業化された住宅建設ラッシュにより

形跡すらなくなったため、内陸部でも安心ができないのです

 

 

地名で確かめる方法

 

地名に川・谷・田・河などが含まれている地域では、過去にそれらを埋め立てて宅地にしている場合が多く、

液状化の可能性が比較的高い

 

古地図で確かめる

 

特定の地域に関するものは、多くの場合、その地域に残されています

都道府県立図書館などで閲覧したりお問合せをする

 

国土交通省のサイトで調べる

 

都心部や市街地が大半なので、ド田舎だと調査されていない地域もあります

地面を掘るボーリング調査や液状化しやすいマップ、過去に被災した履歴図など確認することができます

 

 

 

ディズニーランドでも液状化現象は起こった

 

東日本震災の時、駐車場や敷地内でアスファルトから水が溢れだす液状化が起こりました

ディズニーランドで最も重い建築物、シンデレラ城を支えていたのは

サンドコンパクションパイル工法という地盤改良の1つで

地盤に穴を掘り、砂を押し固め杭のようにする工法になります

 

 

身近な対策としては・・・

 

・薬剤やセメントを地盤に注入することで固い地盤にする

・杭を打つ(費用が高く、杭を打つほどでもない頑固な地盤だったなどがある)

・新築時は布基礎ではなく、ベタ基礎を選ぶ

 

 

 

 



 

スポンサーリンク