担当が2級建築士なんだけど大丈夫なの?って思うのはあまり意味がない

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どうもマエソンです^^

2級建築士より1級建築士の方が上だし新築リフォームなら絶対1級建築士がいい!と思ってるなら・・・

いきなりですが、それは大きな間違いになってしまうんですね

 

 

1級建築士という資格だけ取ってろくに設計できない人はザラにいる。

 

資格というのは言ってしまえば、取ってからがスタートであって現場で磨かれていくものです。

 

んでもって1級建築士というのは机の上でひたすら勉強できる時間が確保できる人が割と取りやすい傾向にあって

 

現場でひたすらブラック労働で場数を踏み倒してる人が取れないという悲惨な現状もあったりします。

 

まぁ覚える範囲が広すぎるんです。

 

経験と場数を踏んでる建築士と、机の上でひたすら勉強して経験が浅はかな建築士どちらが良いと思いますか?って話です。

 

 

 

名刺に1級建築士と書いてあれば「すごいこの人!!この人にお願いしたい!」

たいていの人はココで一気に信頼してしまうわけですが

「2級建築士?1級じゃないの?」

私マエソンからしたら、もはや意味のない質問です。

 

 

あまり知られてない1級建築士と2級建築士の違いとは?

まず1級建築士はすべての建物をたてることができ

デートで何度お世話になったあんなデカイ映画館や、

先生に怒られた日々を思い出す学校まで基本的には建物について設計オッケーなわけです。

なんでも建てれます!!(特例はありますが基本的にはなんでも)

 

そして・・・・

 

意外かもしれませんが建築士の資格をもってない人でも家を建てることができます(笑)

 

嘘でしょ~って感じですが本当のことなので・・・

 

100㎡以下(約29坪)の大きさの2階建てまでなら建ててもいいんです。

 

なのであなたも明日からその気になれば家建てれちゃうんです(笑)

 

もちろんオススメしませんが(自分で家建てようものなら何年かかるか想像もできないほど)

 

あくまで家を建てるだけであって電気(資格必要)ガス水道は認められた業者しかダメですが、それでも物置小屋とかなら1人でもいけちゃうわけです。

 

 

それじゃあ29坪以上の木造だったら2級建築士にお願いしないといけないの?

 

って話になるかと思いますが、2級建築士の出番はまだでして

 

300㎡(90坪)の木造2階建てまでなら木造建築士が建てることができます。

 

木造建築士??も、、、もくぞう?

 

って思うかもしれませんね・・・木造ならなんでも建てれそうですが3階以上になるとダメです。

 

なので建築士でデカイ規模を建てることができる順番でいうと木造→2級→1級という順番になります。

 

ちなみに2階建ての木造90坪はどこぞの金持ちですか!と思うほどの大きい豪邸の部類になる大きさであり

 

3階建ての家を建てたいとなれば2級建築士の出番なわけです。

 

そして2級建築士は先ほど言った映画館や学校までは建てることができません。

 

となれば2級建築士は住宅の新築では十分すぎる資格というわけです。

 

 

でも1級建築士の方が知識があるわけだしそっちにお願いしたいな・・・

 

 

やはり社会的には1級建築士の方が評価が高いのは事実です。

 

なぜかって?そりゃあ一番上の1級の方がいいでしょ!といった風潮で、言ってしまえば名誉ある称号なわけです。

 

(建築建設に関して知識が幅広いのはもちろん1級建築士です。)

 

なので「住宅で名前の知られた会社にしたい!」と思って2級建築士で十分なのにそういったことがあるから1級建築士を取るというところもあります。

 

 

ではここで問題です。

 

幅広く住宅やコンクリート造、店舗などを設計してる1級建築士と住宅のみ設計してる2級建築士ではどちらを選びますか?

 

私マエソンが家を建てるなら後者を選びます。

 

なぜか?

 

それは・・・

 

住宅のみ徹底して設計している2級建築士だと場数と経験が格段に違います。

 

店舗などは同じ建築物のように思えますが、まったくの別物でして住宅で要望通りや予想以上の間取りを提案できるのは経験が物を言います。

 

なので2級建築士だからといって無駄に不安がったりするのは無意味だと言うことです。

 

 

昔こんなことがありました・・・

 

大工のときに、すごい現場監督がいまして

なにがすごいかというと

建築建設系の資格をほぼすべて持ってる現場監督がいまして

1級建築士、1級建築施工管理、宅建、電気工事1種、建築設備士、現場系技能資格はもちろんその他いっぱい

そんなにいる?っていうくらい資格をもっていて、名刺だったら書ききれない量です。

 

すごい!って思うじゃないですか?

 

けどね この現場監督は名ばかりで

 

まぁ失敗が多くてさらにはペコペコナヨナヨしていてもう口先からよだれも少し垂れてるわで

 

大丈夫かよ!って

 

無駄にペコペコしてるせいか、お客さんから大丈夫なの?なにか変なことあったの?

 

と不安になってまぁ現場をよく見に来るようになり、不のスパイラルに入るわけです。

 

現場監督は上からも下からも色々言われますから精神的にタフじゃないとやっていけないのはありますがそれだけ資格を網羅してても結局のところ器用で経験豊富な人がいい家をスムーズに建てるんだとそのときに確信しました。

 

それ以来というもの、建築業界の人と会う時はあまり資格には関心がなく人柄や建てることの想い、プライドに関心が寄っていきました。

 

 

昔テレビで見た歯医者の名言

 

あまり腕の良くない歯医者と資格はもってないけど

手先が器用で歯についてマニアックなほど知識の深い人だとどっちに治してほしいか

 

うわー思い当たるーって当時思いました。

虫歯を治してもらったはずなのにやはら歯が痛く、別の歯医者に見てもらったら

奥に黒い影があるから削りますね・・・ん残ってますね

虫歯が取り除かれないままに埋められてた経験がありました。

もちろん激痛でした・・・

それ以来最初に治してもらった歯医者には行ってません。

それでもって不思議なことに噂話や口コミって広がるんですね・・・

15年くらいたって車で通った時にあぁ~あの歯医者でこんなことあってさって今の嫁さんに話したら(医療事務してた)

その歯医者さんお客さんが本当に少なくて、歯医者さんが受付をしてるんだよって言われました(これマジで本当の話です)

意地でもつぶさないぞ!っていうのが伝わります。なんていうか、人の歯を治すよりお金優先だったんだなって

 

これを家に置き換えてみると、早く気付けるならいいですが欠陥住宅だったなんて知るのは何十年後の話ですからね

例えて言うなら、基礎断熱にしたけどカビだらけになっていたとか(これは割と早い段階でわかる)

手抜き工事だったりとか、住宅のブラック企業だと現場監督が何十件というもの家を掛け持ちしてそこら中飛び回るため

忘れていたとか、あぁいいんじゃない(工期を間に合わせるため適当にやる)とか

 

まぁこのブログ読んでいればそうならないとは思いますが、結局のところ1級建築士だろうが2級建築士だろうがたいして差はないんです。

 

 

まとめ

・建築士は木造→2級→1級と建てれる規模に順番がある。

・住宅専門の2級建築士は経験が多いだけあって要望通りやそれ以上の提案をしてくる人もいる。

・住宅なら1級建築士も2級建築士もそこまで差はない。

 

 

 

そこまで差がないのなら自分で家を建てる!っていう選択は本当にオススメしません・・・

建築士をもってしても、結局のところ家を建てるのは大工さんや職人さんなので

この方法はよほどタフな精神力と時間と、ある程度の知識(手続き確認申請)をもってから検討してみましょう。

それでもオススメしませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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