目次
ブロワーとは何?
ブロワーとは強力な風を起こして、水やホコリ、ゴミを飛ばす工具になります
[aside]おもな使い道
・道具や工具についた木くずやゴミを一気に吹き飛ばす
・車庫、ガレージなどの床のホコリを一気に飛ばす
・洗車後の水飛ばし
・配管、浄化槽の掃除
・落ち葉を集める
[/aside][voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/2オニャカタ吹き出し.png” name=”オニャカタ” type=”r”]む・・・こんなホウキで事足りるニャ!昔から掃除はホウキのお仕事ってもんニャ[/voice]
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/マエソン吹き出し.png” name=”マエソン” type=”l”]相変わらず頑なな親方だ[/voice]
ブロワーと送風機の違いや似たような工具
送風機といっても風を出す機械なら、けっこう種類があります
送風機
扇風機の比ではない圧倒的な風力を出す送風機
これはビニールハウスや工場、建築現場などで乾燥や空気の循環などに使われます
掃除用ではないですね
エアーコンプレッサー
空気を圧縮しタンク内に溜めて、放出するのがコンプレッサーです
ホースとエアーダスターと呼ばれるものでエアーを飛ばすことができます
道具の木くずゴミなどでは、ブロワーに比べるとエアーダスターの方が優秀です。
ここはブロワーに劣る点の一つですが、デメリットがあります
[aside]エアーコンプレッサーのデメリット
・空気を溜めるまでに時間がかかり、終わったら空気を抜かなければならない
・空気を溜めるまで、騒音がひどい
・コンプレッサーが重量物であるため、掃除のために出すのがめんどくさい
・タンク内の空気を使うと再度、空気を溜め始めて送風が追い付くと使えなくなる
[/aside]
といってもエアーコンプレッサー自体が、主にエアータッカーやエアービス打ち機が空気の圧力で締めることに
使われることが大半なのであくまでエアーダストは補助的道具と考えたほうが無難
ブロワーの種類
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/マエソン吹き出し.png” name=”マエソン” type=”l”]ここからブロワーについて紹介していくよ。ブロワーにはコード式、バッテリー式、エンジン式、ブロワバキューム(吹きと吸い)の4種類があるんだ。[/voice]
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/2オニャカタ吹き出し.png” name=”オニャカタ” type=”r”]ニャるほど・・・そんなに種類があるニャね、けど選ぶならホウキ1択ニャ[/voice]
ブロワーコード式
[aside]コード式のメリット
・コード電源のためバッテリー切れの心配がいらない
・バッテリーを持っていない、または対応していないとなるとコード式のほうが安くなる
・バッテリー式に比べてほんの少し軽い
[/aside]
コード式のデメリットは届かないときは延長コードが必要だったり、コードが邪魔になる、片付けのときにコードについたゴミを掃除するブロワーを買わなきゃ!
っていたちごっこな悩みが出てくるかも!?でもバッテリ残量を気にしなくていいのが最もなメリット
バッテリー式ブロワー
[aside]バッテリー式ブロワーのメリット
・取り回しがラク(コードの位置を気にしなくていい、コードはひきずるので汚れが気にならない)
・コンセントがなくても使用できる(庭やカーポートなど)
[/aside]
バッテリー式のデメリットというより注意点は、対応したバッテリーを買わないといけないので間違えると余計に高い出費になってしまいます。
そしてデメリットはバッテリー式のために充電や残量を気にしないといけないところです。
エンジン式ブロワー
エンジン式ブロワーはその名の通り、エンジンを使用するためバッテリーよりも長く使える広い敷地で活躍するブロワーです。
ブロワーバキューム
一カ所に集めたものはどうするの?その答えがブロワーバキュームです。
『吹く』と『吸う』で最後に掃除機で吸い取ります。
やはりこれも、エンジン式ブロワーでいう業務用に近い位置になります。
トータルで見ると、コードブロワーかバッテリーブロワーどちらを選ぶかといったところです。
ブロワーの魅力
洗車の水飛ばしに
水飛ばしと言っても綺麗にはとることはできないので注意です
タオルやスポンジで最終的に拭き取るのが正解だと思います
それでもタオルで 絞って 拭いて 絞って 拭いて という作業はなくなるのでラクです。
吸引機能のセット
このセットにするだけでも2~3000程高くなります
あくまでブロワーは追い出すことなので、お金をかけたくない時は省くのもアリです
風量調整ダイヤル これで強弱を調整!
ただ風量調整機能は意外と使わないことが多いです
どちらかというと近所の配慮で風量を小さくして時間をかけて使用するという感じです
(別名 ” ご近所機能 ” と呼んでいます)
ブロワーまとめ
ブロワーはDIY作業などでも、近くに置いてあると
木くずなどが服についた場合に使ったり
塗装を乾かしたり、最後は工具についた木くずを落としたりします
ちなみに夏場での木くず放置はすぐ錆につながるので注意が必要です
そういった意味では、息を吹きかけて目や鼻に入ってムズムズするより
ブロワーで一瞬で飛ばしたほうがラクです。
ブロワーの選び方
手持ち式ブロワーのオススメ
風量調節機能があるかないかの2種類タイプがあり、基本的にオススメするのは風量調整ありです。
というのも不要なものまで飛ばしてしまうほど、MAXの風圧量は高いです。
これはダストバックがセットになっていて、集じん(吸う)をすることができ車の中やあまりとばしたくないものを吸い取るには持ってこいの機能
ノズルについては使用した感じでは、はずれやすいということはなかったので改善されたのだと思います。
デザインもカッコいいです。
バッテリー式ブロワーのオススメ
なぜこれがオススメかというとハイコーキ(日立)はほとんどが互換性のある対応したバッテリーのため
ハイコーキ製の工具を買った時に他にもつかえるのでとても便利です。
人気のあるハイコーキDIYインパクトドライバーのバッテリーはこのバッテリー式ブロワーに対応しています。
[voice icon=”https://maeson-gt.com/wp-content/uploads/2018/06/2オニャカタ吹き出し.png” name=”オニャカタ” type=”l”]今まで、ホウキではらっていたけどプレカットの時代が来たようにお掃除もブロワーで一気に時間短縮ニャ![/voice]